6歳で天文宇宙検定3級に最年少合格、小学3年生で数学検定2級――“宇宙少年”として注目を集める、小学6年生の大森陽生さん。
大森家が実践してきたのは、“ほめる・叱る”に頼らず、親の「リアクション」にフォーカスした独自の子育てメソッド。この考え方をまとめた書籍書籍『みるみる自走する! 子育てはリアクションが9割』(著:大森治幸、大森陽生/新潮社)が、このたび刊行されました。
本記事では、親子で宇宙飛行士選抜試験に挑んだエピソードを、一部抜粋してご紹介します。

親子で応募した 宇宙飛行士選抜試験のリアクション
高まる宇宙への想い。大好きな雑誌は『Newton』
宇宙への関心が高まるにつれ、息子の読書は驚くべき進化を遂げていきました。図鑑から始まり、いつの間にか本棚に鎮座するようになったのは、科学雑誌の『Newton(ニュートン)』です。
最新の宇宙物理学や量子力学の解説が並ぶ、大人が読んでも歯応えのある雑誌を熱心に読みながら、
「お父やん、ブラックホールの蒸発ってさ……」
「宇宙の終わりは、ビッグリップっていう説とビッグチルっていう説で分かれててさ」などと話しかけてくる。誰がみても立派な「宇宙少年」です。
初代編集長の竹内均さんが福井県出身であることは知っていたので、なんとなく親近感は抱いていました。お得な割引を受けられるとあって、今では定期購読しています。
ある日、JAXAが13年ぶりに宇宙飛行士を募集するというニュースが飛び込んできました。

宇宙関連の愛読書。どんどん量が増えて、今では本棚に入りきらないくらいに。
