「生理中の尿検査」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「生理中の尿検査」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
生理中に尿検査をした場合、生理だと分かってしまいますか?
伊藤 陽子(医師)
生理中の尿には月経血が混じりやすく尿潜血が陽性になる可能性があります。一般的な尿検査では潜血の有無や量を調べます。生理であると分からないかもしれませんが、正しい尿検査の結果がでない可能性があるため、生理中の尿検査は避けることがおすすめです。
生理が終わった後でも尿検査の結果に影響が出ますか?
伊藤 陽子(医師)
一般的に生理後の5~6日間は尿検査での尿潜血の結果が正しく測定されないことが多いといわれています。生理が終わって、尿の見た目では血が混じっていないように見えても尿潜血が陽性になる可能性があり、正しい検査結果にならない可能性があります。
まとめ正しい結果を知るために、生理中の尿検査は避けましょう
尿検査は簡易にできる検査ですが、病気の有無を調べたり、次の検査へ進む判断基準になる重要な検査です。生理中や生理の前後の尿検査では潜血が陽性になる可能性が考えられます。採取した尿の見た目に血が混じっていなくても、検査をすると尿潜血の反応がでる場合があります。正しい検査結果を得るためにも、生理期間中の尿検査は避けることをおすすめします。

