「カートもあります」の言葉に一瞬戸惑い
夫は大事に至らず、すぐに落ち着きました。そんな中、店員さんの一人が「カートもあります。持ってきましょうか?」と言いました。その言葉を聞いた瞬間、私は思わず「えー!?」と思ってしまいました。どういう意味なのだろう、とすぐには理解できなかったのです。
高齢者が手押し車のように使うために言ってくれたのか。それとも、カートで買い物をして帰ってほしいという意味だったのか。少しの間、私はその言葉の受け止め方に迷ってしまいました。
けれど後から落ち着いて考えてみると、あの店員さんは「自分の足で歩けるなら、つかまって歩けるものを貸しますよ」という気持ちで言ってくれたのかもしれません。その場で最善の方法を考え、夫に使えそうなものを提案してくれたのだと思うと、戸惑いは少しずつ感謝に変わっていきました。
若い方たちも、アルバイトという社会の中でさまざまな経験を重ねながら、突然の場面に対応しようとしているのだと感じました。
まとめ
最初から何でも完璧にできる人はいないのだと思います。それでも、目の前で困っている人に声をかけ、何かできることはないかと考えてくれたことは、私の心に残りました。誠意ある対応は、たとえ少し不器用に感じる言葉であっても、後からじんわり伝わってくるものなのだと思った出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤はなこ/50代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
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