なぜ収納ケース選びで失敗するのか
よくある原因のひとつが、「何を入れるか」を考える前に収納ケースを買ってしまうことです。
収納する場所の広さや、入れるモノの大きさ・量を確認しないまま、SNSやメディアで紹介されている商品をなんとなく選ぶと、「サイズが合わない」「思ったより入らない」といった事態になりがちです。
また、デザインのかわいさや価格の安さを優先し、使い勝手を後回しにしてしまうのも失敗のもと。
では、収納ケースを購入するときは、どのような点を確認すればよいのでしょうか。
失敗しないための3つのポイント
①「何を」「どれくらい」収納するか決める
ケースを選ぶ前に、まずは収納するモノを見直し、必要なモノの種類と量を把握しましょう。
整理する前の量に合わせてケースを買うと、不要なモノを収納するためのケースが増えてしまいます。
子どもの学用品なのか、衣類なのか、小物なのかによって、使いやすいケースの形や大きさは変わります。「どこで使うモノを、どこに、どれくらい収納するのか」を決めてから、ケースを選んでくださいね。
②収納場所を採寸してから選ぶ

収納スペースの幅・奥行き・高さを測ってから、ケース選びを始めていますか?
「だいたいこれくらい」という感覚だけで選ぶと、中途半端な隙間ができたり、扉が閉まらなかったりすることがあります。
採寸するときは、扉の蝶番や棚板の出っ張りも確認しましょう。ケースを引き出したり、フタを開けたりするための余白も必要です。
また、置く場所にはケースの「外寸」、収納するモノには「内寸」が合うかを確認すると、失敗を防ぎやすくなります。
ぴったりのケースが決まるまでは、紙袋や家にある収納用品で代用するのもおすすめです。
③素材・開閉方法を用途に合わせて選ぶ

収納ケースは、使う頻度や置く場所に合わせて選ぶことが大切です。
引き出し式は、ケースを重ねた状態でも中身を取り出しやすいため、衣類など頻繁に出し入れするモノに向いています。
フタ式は積み重ねられる商品が多く、季節用品など使用頻度の低いモノの収納に向いています。ただし、積み重ねられる段数や耐荷重を確認し、下のケースが取り出しにくくならないよう注意してください。
中身をひと目で確認したい場所には、透明・半透明タイプが便利です。
一方、見た目をすっきりさせたい場所には、不透明タイプにラベルを付ける方法もあります。置く場所や、使う人に合わせて選んでくださいね。
水まわりなど湿気が気になる場所では、紙や布製よりも、汚れや水分を拭き取りやすい素材が適しています。置く場所の環境も考えて選ぶとよいですよ。

