愛犬からの要求への適切な対処法・治し方

わがままな行動を改善するには、「要求に振り回されないこと」と「良い行動を増やすこと」が大きなポイントです。ここでは、愛犬からの要求への適切な対処法や治し方を見ていきましょう。
要求している最中は応えない
吠えたり飛びついたりしている最中に要求を聞いてしまうと、その行動がエスカレートしてしまいます。
愛犬が吠えるのをやめて、落ち着いたタイミングで応えてあげることで、「静かにしていると良いことがある」と学習し、少しずつ吠える頻度が減っていくでしょう。
良い行動を積極的に褒める
犬は叱られるよりも、褒められる経験の方が強く残りやすい動物です。
例えば、
静かに待てた 指示を聞けた 落ち着いて過ごせたこうした何気ない場面でも、飼い主や家族にとって良いことをしてくれたときは、積極的にそれを拾い上げ、たくさん褒めてあげましょう。
良い行動を褒められたりご褒美をもらったりすることで、「これをすれば褒めてもらえる」「おやつがもらえる」と学習し、良い行動が増えるきっかけになります。
家族全員でルールを統一する
「今日はOK」「明日はダメ」では犬が混乱してしまいます。また、家族ごとにルールが異なると、一度改善されたとしても、再び問題行動が再発する恐れもあるでしょう。
まずは一度決めたルールを家族全員で共有し、愛犬が明確にルールを覚えられるように環境を整えてあげてください。
運動と知育遊びを取り入れる
散歩だけでなく、ノーズワークや知育トイ、宝探しゲームなどで頭を使う遊びを取り入れると、ストレス発散につながります。
また、心身ともに満たされることで、要求行動が落ち着く犬も少なくありません。
まとめ

犬がわがままになる原因は、生まれつきの性格だけではなく、日々の生活や飼い主との関わり方が影響していることも少なくありません。
一方で、「犬がわがままになった」と感じる行動の裏には、不安やストレス、運動不足などが隠れている場合もあります。まずはわがままになった原因を見極め、適切な対処法を続けることが改善への近道になるでしょう。

