結婚したばかりの頃は優しかった夫。しかし子どもが生まれてから少しずつ態度が変わっていきました。
これは、友人の体験談です。
パートナーの変化
結婚したばかりの頃、夫はとても優しい人でした。
ところが私が出産した後、少しずつ夫の私への態度が変わっていったのです。
子どもが一人の頃は何とかこなせていた家事も、二人目が生まれると一気に余裕がなくなります。兄弟げんかを止め、泣けば抱っこをし、その合間に食事を作り、洗濯や掃除をすませるだけで一日が終わっていました。
それでも彼は「ずっと家にいるのに掃除が足りない」「料理も手抜きだ」と、不満ばかり口にするようになったのです。
子どもたちが騒げば、「仕事で疲れてるんだ。早く静かにさせろ」と怒鳴られることもありました。
私は家事の手を止め、幼い我が子を別の部屋へ連れて行き、なんとか泣きやませようと必死でした。
私を動かした言葉
「専業主婦のくせに、家事も育児も全然できていない」
ある日彼から放たれた一言に、私はいよいよ我慢の限界に達しました。
そこで思い切って聞いたのです。
「もし共働きだったら、文句はないの?」
すると彼は、迷うことなくこう言いました。
「ちゃんと収入があるなら何も言わない。でもお前は、俺の稼いだ金で生活しているんだから、俺の言う通りにしろ」
その言葉が、私の中で何かを変えました。 私は、その日のうちに求人サイトを開いたのです。
子育てをしながらの仕事は想像以上に大変でしたが、自分で収入を得られるようになると、不思議と自信が持てるようになりました。
「もしもの時は、一人で子どもたちを育てる」
そんな覚悟も持てるようになり、少しずつ前を向けるようになったのです。

