犬が『怖い』と感じるもの4選 ビビリなワンコの共通点や安心させるためにできることまで

犬が『怖い』と感じるもの4選 ビビリなワンコの共通点や安心させるためにできることまで

犬が「怖い」と感じているときのサイン

耳の下がる犬

犬は言葉を話せない代わりに、全身のボディランゲージを使って「怖いよ」という気持ちをアピールしています。代表的なサインとしては、尻尾を足の間にキュッと巻き込んだり、体をできるだけ小さく丸めてガタガタと震えたりする行動などです。

また、耳を後ろにぺったり倒したり、目を見開いて白目が見えるようになったりすることもあります。

一見関係なさそうに見える「理由のないあくび」や「自分の体をしつこくなめる行動」も、実は心を落ち着かせようとするストレスサインです。

愛犬が怖がっているときに飼い主ができること

ハウスに入る犬

落ち着いた声で優しく声をかける

愛犬が怖がっているときは、大声を出さずに、低く落ち着いた声で優しく語りかけてあげましょう。

犬がパニックになっているからといって、飼い主まで「大丈夫!?どうしよう!」と甲高い声で騒いでしまうと、犬は「やっぱり危険なんだ!」と余計に不安になってしまいます。

いつも通りのトーンでゆっくり名前を呼んであげたり、「大丈夫だよ」と声をかけながら優しく撫でてあげたりすることで、犬も少しずつ心を落ち着かせることができます。

安心できる安全な場所を用意する

怖がっている犬には、誰にも邪魔されない自分だけの安全な隠れ場所を作ってあげることが重要です。

部屋の隅っこや、普段使っているクレート(移動用の箱)、サークルの中に毛布をかけて暗くした場所などが適しています。特に雷や花火などの音が怖いときは、窓から離れた部屋へ移動させ、ハウスの中に避難させてあげると安心します。

犬が自分からそこに逃げ込んだときは無理に引き出さず、気が済むまで見守ってあげましょう。

無理に怖がっているものに近づけない

慣れさせようとして、怖がっている対象に無理やり近づけるのは絶対にやめましょう。

例えば、他の犬を怖がっているのに無理に挨拶させたり、掃除機を怖がっているのに目の前に突きつけたりすると、恐怖心がさらに強くなって逆効果になります。

怖がっているときは、その対象からそっと距離を取ってあげるのが一番です。時間をかけて、少しずつ遠くから見せるなどして、焦らずに自分のペースで慣れていくのを待ってあげてください。

飼い主自身が落ち着いて行動する

犬は飼い主の表情や動作、心の揺れをとてもよく観察しています。飼い主が動揺したりおどおどしたりしていると、その不安がそのまま犬にも伝わってしまいます。

そのため、雷や大きな音が鳴っても、飼い主自身が「何も怖いことは起きていないよ」という態度で堂々と落ち着いて過ごすことが大切です。飼い主がいつも通り普通に過ごしている姿を見せることで、犬も「この人が落ち着いているなら大丈夫なんだ」と安心できます。

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