ホノルルの地域別にみる危険エリアと安全エリア
ホノルルのエリア別に見ていくと、観光客が多く集まるワイキキは、オアフ島の中でも路上生活者を比較的目にしにくいエリアです。一方で、観光客が訪れる場所の中でも、少し注意しておきたいのが、ダウンタウンやチャイナタウン周辺です。
ホノルルの中心部を西に向かって見ていくと、まず観光の中心地であるワイキキ。その西側はショッピングセンターで有名なアラモアナエリア。さらに新しいコンドミニアムなどが並んでいるワード地区。その先にウォールアートで有名なカカアコと続きます。
さらに西へと進むとダウンタウン、チャイナタウンへ。ワイキキから少し離れたこのエリアは、特に昼と夜で街の雰囲気がガラッと変わるので、夜間の街歩きは絶対に避けましょう。
私自身、昼間に訪れる際は、子どもを連れて家族で歩くこともあります。時間帯や場所を選べば、必要以上に怖がる必要はありません。
では、実際に旅行者はどんなことに気をつければいいのでしょうか。ここからは、ハワイ旅行を安全かつ快適に楽しむために、特に覚えておきたいポイントを3つご紹介します。
旅行者むけ安全対策の3つのポイント
まず一つ目は、街歩きをする時間帯とルートを意識することです。観光や街歩きは、できるだけ明るい午前中から日中のうちに済ませ、夕方以降はワイキキ中心部など、人通りの多いエリアで過ごすのがおすすめです。
ワイキキの中心を通るカラカウア通りは、夜も比較的人通りが多く、明るいエリア。夜にホテルへ戻る際なども、多少遠回りになったとしても、できるだけ明るく、人通りのあるルートを選ぶようにしましょう。
ワイキキ中心部でも、海側の観光エリアから離れて内陸側へ行くと、人通りや街の雰囲気が変わる場所もあります。ホテルへ戻るときは「一番近い道」ではなく、「安心して歩ける道」を選ぶことを意識してみてください。
二つ目は、時間帯や場所に合わせて移動手段を使い分けることです。
ハワイでは、トロリーや公共バスのTheBus、タクシー、Uberなど、さまざまな移動手段があります。
特に夜間、ダウンタウンなどワイキキから離れたエリアで食事をした場合は、帰り道を徒歩にせず、Uberなどの配車サービスを利用するのがおすすめです。
「夜道を歩かない」というだけでも、旅行中の不安要素をかなり減らすことができます。少しお金がかかったとしても、安全を優先して、ホテルまでドア・ツー・ドアで移動するという選択肢を持っておくと安心です。
三つ目は、現地の人から最新の情報を得ることです。
ハワイで暮らしていると、「この辺りで昨日こんな事件があった」といった、その時々の細かな情報を耳にすることがあります。治安は固定されたものではなく、同じエリアでも、その日の状況や時間帯によって変わることがあります。
だからこそ、不安に感じることがあれば、現地のホテルスタッフやツアーのスタッフなどに、遠慮せず聞いてみてください。旅行会社や旅行サービスの現地スタッフに相談するのもひとつの方法です。
旅行アプリ「NEWT」では、ワイキキにラウンジを設けています。現地で何か気になることがあったときには、こうした場所でスタッフに相談したり、最新の現地情報を確認したりするのもおすすめです。
「知らない場所だから怖い」と構えるのではなく、時間帯を選ぶ、明るい道を歩く、夜は無理に歩かない、困ったら現地の人に聞く。
この基本を押さえておけば、ハワイ旅行を必要以上に怖がる必要はありません。

