犬が『うれしょん』する理由4選 改善する方法はあるの?主な原因や対策まで

犬が『うれしょん』する理由4選 改善する方法はあるの?主な原因や対策まで

理解不能?犬がうれしょんしてしまう理由

ジャンプしている犬

嬉しくて興奮してしまうから

うれしょんをしてしまう第一の理由は名前の通り「嬉しいから!」に尽きます。ポジティブな感情が爆発して大興奮してしまうと神経が昂り、膀胱括約筋が一時的に緩んでおしっこが漏れてしまうのです。怖くておしっこを漏らしてしまうのとメカニズム的には同じです。

服従心を示したいから

また一方で、犬は相手への服従心と敵意がないことを示すためにおしっこをすることがあります。飼い主さんを尊敬して信頼しているからこそ、嬉しい気持ちと服従心がないまぜになってうれしょんしてしまっている可能性も考えられます。

子犬だから

一般的に子犬はうれしょんをしやすい傾向があります。これは子犬の体がまだ未発達で膀胱括約筋のコントロールが上手くできないからと考えられています。そのため子犬のうちはうれしょんを頻繁にしてしまっても成長に伴って自然におさまることが多く、大きな心配は必要ありません。

精神が不安定だから

日常的にストレスを抱えていたり精神的に不安定になっている犬も、うれしょんをしやすいと言われています。些細なことで一喜一憂してしまうために排尿をコントロールできず、興奮でうれしょんをしてしまうのです。

今までうれしょんをしなかった子が突然うれしょんをするようになった場合など、おかしいと思う場合は獣医師に相談することをおすすめします。

興奮注意!犬のうれしょん対策

しつけされている犬

大袈裟に反応しない

愛犬がうれしょんをした現場に居合わせると、つい反射的に悲鳴を上げてしまったり、「ダメでしょ!」と叱責してしまったりする人が少なくありません。

特に初目撃の場合には衝撃的な出来事でもあるため仕方ないところはあるのですが、うれしょんに大袈裟に反応するのはNG行為です。犬は飼い主さんが大騒ぎする様子を見ると「飼い主さんが喜んでくれた!」と勘違いし、うれしょんイコール良いことと認識してしまう場合があるからです。

うれしょんをしてしまった場合には、片付けている間も含めてできる限り冷静に、淡々と振る舞うようにしましょう。

指示しつけで落ち着かせる

うれしょんが過剰な興奮によって起きるというのはご紹介した通りです。うれしょんを防ぐためには、興奮が絶頂に達してしまう前にいったん落ち着かせることがポイント。

ここで活躍するのが「オスワリ」「フセ」といった指示しつけです。「オスワリ」や「フセ」には愛犬の気持ちをリセットさせる効果があります。興奮が始まってしまいそうな場合にはまず「オスワリ」「フセ」の指示を与えて、指示に従えたらおやつをあげましょう。

お出迎えでうれしょんしてしまう場合、帰宅してくる人にあらかじめおやつを渡しておいて、玄関に入ったらすぐに指示を出してもらうのも効果的です。

落ち着いたら存分にスキンシップする

興奮冷めやらぬうちに愛犬をかまってしまうと、愛犬のテンションはどんどん上がってしまいます。うれしょんするほど喜んでくれる愛犬を無視するのは心が痛みますが、あまりに興奮してしまっている場合は目を合わせずにスルーし、愛犬が落ち着きを取り戻したなと思ったら存分にスキンシップをとるようにしましょう。

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