筆者の知人・J莉は、幼い頃から母親と二人暮らし。学生時代は母親の危うい金銭感覚に翻弄され続け、その呪縛は結婚してからも続いたそうで──。
毒親
私は幼い頃から母親と2人暮らしでした。
仕事を転々とし、経済的な余裕は一切ないのに、ギャンブルで借金を繰り返す母。
子ども心にもギリギリの生活だったことを理解していました。
高校時代は、私の教育費を使い込まれたことも。
当時は祖母の助けで何とかなりましたが、母親の危うい金銭感覚に怯える毎日でした。
暴言
私は大学進学を諦め、高校卒業後に就職。
私の給料をあてにして仕事をしない母親から逃れたい一心で、家を出ることにしました。
母親は「私を捨てるの?」と大反対していましたが、何とか会社の寮に入り、距離をとることができたのです。
私が家を出ても、母親は何かのツテで私の居場所を突き止め、金の無心をしてきました。
「育ててやったのに!」「親を助けないのか!」など、私の心をえぐるような暴言を吐き続ける母親を情けないとさえ思いました。

