手足を付けたのは"走る大根"のつもりだった
そもそもなぜ大根に手足が生えているのか。ゆきさんによると、10年ほど前に流行した"走る大根"をイメージして付けたものだそう。ところが投稿後に多く寄せられたのは、「マンドラゴラみたい」という声でした。引き抜かれるときに悲鳴を上げ、その声を聞いた人はただでは済まないという言い伝えがある植物、マンドラゴラ。思いがけない指摘に、ゆきさんも「確かに…!」と思ったそうです。
畑そっくりのパンが出来上がるまで
ゆきさんがちぎりパンを作ろうと思ったのは、少し前にSNSで見かけたパンの投稿がきっかけでした。かわいいと感じていたところに、ちょうど賞味期限間近のパンミックスがあったことから、似たものを作ってみたのだそうです。ゆきさんは、焼き上がるまでの様子もXに投稿しています。「パンの子ども」というひと言とともに紹介されていたのは、まだ焼く前の生地。茶色い畑用の生地のとなりに、大根の実になる白い生地と、葉になる緑の生地が、それぞれ小さく分けられて並んでいます。

続く投稿では、四角い型にきっちり敷き詰められた畑の部分と、その横に並べられた大根の姿が。この時点で、大根にはすでに細い手足が付いています。「やってみたかったやつ作ってます」という言葉からも、手を動かしている最中のワクワクした様子が伝わってきます。

制作については、「楽しく作れました! 手足を作るのが楽しくて、手足付きの大根を増やしすぎました(笑)」とのことでした。畑の大根が手足だらけになっていたのは、そんな理由からのようです。

