犬が『しょんぼり』している理由5選 体調不良かどうかを見分ける方法まで

犬が『しょんぼり』している理由5選 体調不良かどうかを見分ける方法まで

どうしたの?犬がしょんぼりしている理由

しょんぼりしている犬

不安やストレスを抱えている

犬がしょんぼりして元気がなさそうな場合、まず考えられるのは何らかの不安やストレスを抱えているということです。苦手な音が聞こえていたり、嫌いなものが近くにあったり、何らかの理由でリラックスすることができずにいるため、しょんぼりしているように見えるのです。

怒られて落ち込んでいる

イタズラを叱られた後、犬があからさまにしょんぼりとしているときには怒られて落ち込んでいる可能性があります。強く叱られて本当にしょんぼりしている場合もあれば、以前にしょんぼりしていたら飼い主さんが許してくれたため、反省しているふりをしている場合もあるかもしれません。

飼い主さんの気を引きたい

反省しているふりと似ていますが、飼い主さんにかまってほしいけれどかまってくれないとき、わざとしょんぼりした仕草をして飼い主さんを心配させ、「大丈夫?」「どうしたの?」と声をかけてくれるのを待っている子もいます。ずる賢いようにも聞こえますが、健気な行動でもありますよね。

お腹が空いた

ごはんを食べてから時間が経ってしょんぼりしている場合、お腹が空いているという可能性もなきにしもあらずです。「お腹が空いて力が出ない」の状態になっているのです。

体調不良

注意したいのは、心理的な問題でしょんぼりしているのではなく、体の不調によって元気がなくなってしまっている場合もあることです。痛みや違和感を抱いているために体を動かすのが辛く、元気がなくなってしょんぼりしているように見えるのです。

弱っているのはココロ?カラダ?体調不良との見分け方

診察中の犬

犬がしょんぼりしている原因が体調不良である場合、病状を悪化させないためにもなるべく早く対処することが必要になります。ですが心の問題か体の問題であるかは、どうやって見分ければいいのでしょうか。

嘔吐・下痢など身体症状の有無

元気がない以外にも、嘔吐・下痢を繰り返す、赤く腫れている場所がある、触ると嫌がる場所があるなど、何らかの身体症状を伴う場合には、体調不良でしょんぼりしている可能性が高いです。体のすみずみまで確認し、異常がないかをしっかり確認しましょう。

食欲の有無

食欲も体調を判断する大事なバロメータです。いつものフードをいつもの量与えているのに残すようになったという状況も心配ですが、特に注意して確認したいのは、おやつや好物に対する食いつきです。フードの場合には気まぐれや選り好みの可能性もありますが、好きなものを食べない、残すというのは本当に食欲がなくなっている証です。

カーミングシグナルの有無

犬は不安やストレスを感じている場合、自分や相手を落ち着かせるために『カーミングシグナル』と呼ばれる特有の行動をとります。代表的なものとしては、前足をしつこく舐める、首の辺りを掻く、あくびをする、お腹を見せる等が知られています。

しょんぼりしているのと同時にこれらの行動が見られる場合には、体調不良というよりも精神的なストレスを感じている可能性が高いと考えられます。ただ、体調不良がストレスに起因する場合もあるので一概には言えません。

自己判断しない

犬の元気がないのが心の問題か体の問題かを判断するのは、実はとても難しいことです。一番怖いのは「心の問題だと思っていたら病気で、放置しているうちに病状が進行してしまった」という状況です。「どうせ一時的な気分の落ち込みだろう」と安易に判断せず、取り返しのつかないことになる前に動物病院に相談しましょう。

提供元

プロフィール画像

わんちゃんホンポ

犬のために、犬の気持ちを知り、犬と共に暮らす。 わんちゃんホンポは、あなたとわんちゃんの共同生活に色付けをする犬の総合支援サービスです。