今のうちに撮るべき赤ちゃんの表情は

今のうちに撮るべき赤ちゃんの表情は

ブレを生かす

最後に矢部さんは、「いろいろと撮影ポイントをお話してきましたが、細かいことを気にするよりも、とにかくたくさん撮影してみてください(笑)。ブレちゃっても大丈夫。そのブレがかえって効果的な場合もあるものです。激しく動き回る写真だって、臨場感があって素敵です。毎日成長していく赤ちゃん、一日いちにちが愛おしいですよね。たくさん撮影して、写真を楽しんでいきましょう」と、表情の発見には、とにかくたくさん撮影することが大切と話します。たくさん撮影して、我が子のベストショットを見つけましょう!

今のうちに撮るべき赤ちゃんの表情は

(文・今井美由紀/Neem Tree)

プロフィール画像

矢部ひとみ

フォトグラファー

アシスタント、社員カメラマンを経て、現在はフリーランスとして雑誌・広告・書籍を中心に活動中。朝霧JAMのキッズランドにて自然と音楽の中の子どもを被写体とした野外写真展「kodama」等、多方面で活躍。子どもたちの自然な表情や動きをどこまでもやさしくあたたかな眼差しで切り取る写真に定評がある。その他、イベントでママ向けの写真のワークショップを行うなど日常的にママたちと出合う機会を多く持つ。4歳の男の子のママ。