収め方の工夫と片付け後に必要なこと

収め方の工夫と片付け後に必要なこと

3、アイテムごと、やることごと、使いやすく物の仲間同士になっていること

片付けようと思った時に、自然と体が動くようなしまい方になっているでしょうか? このおもちゃはあっちだっけ? こっちだっけ? と、いちいち考えるような片付けは子どもにはできません。

習い事やおままごとなど、グッズごとにお片付け

くるま、かいじゅう、戦闘もの、シール、お人形などのわかりやすいアイテム別。習い事のグッズ、毎日の学習グッズなど、使う物同士別。また、お絵描きセット、おままごとセットなど、子どもの遊び方によるセット化など、お子さんにとってわかりやすい分け方をお子さんと一緒に考えて下さいね。

片付けは、一度やって終わりではありません。成長と比例して物の増減があります。出し入れがしにくいようだ、どうも片づかなくなってきたと思ったら、1の「選ぶ」に戻って見直すことが、片付けの習慣を維持するのに不可欠であることも忘れないで下さいね!

プロフィール

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鈴木尚子

SMARTSTORAGE!代表

苦手だった片付けを克服し、整理収納の実作業を積む。同時に、アパレルでの経験とセンスを活かし、パーソナルスタイリングを始める。ライフオーガナイズの概念を軸とし、収納とファッションを融合させたクローゼットオーガナイズー講師としても活躍。また、自身の育児経験を活かした母の為のオーガナイズにも定評がある。半年先まで予約が取れないオーガナイザーとして、女性誌でも活躍。ブログでは、1日8,000アクセス(ユーザー数)。書籍に「もっと心地いい暮らし」「ママと子どもの心地いい収納」がある。