お昼寝を上手に切り上げるコツ
午後、もしくは夕方のお昼寝が長引いてしまうと、当然のことながら夜の睡眠時間に影響してしまいます。自然に目覚めない場合は、機嫌を損ねないように起こしてあげるのもいいですね。そして、眠っている赤ちゃんを観察していると、もぞもぞと動き始めることがあります。これはレム睡眠と呼ばれる浅い睡眠のサイクルに入っている可能性があるので、この頃に声をかけてあげれば、赤ちゃんも気持ちよく起きられるかもしれません。
お昼寝時間を習慣化していくことで、生活全体のリズムが整いやすくなり、夜の睡眠時間を長くしていくこともできます。赤ちゃんのご機嫌をみながら1日の流れを作ってみましょう。
(文・杉山皐月)