リーズナブルな価格で花束を素敵に見せる方法は、少ない本数で、ボリューム感をつけること。
「ポイントはラッピングとお花のチョイス。たとえば、バラとカーネーションのように、顔が丸いもの同士で大きさもある同程度なお花を揃えて束ねたほうが簡単です。全部同じ花にしても大丈夫。今日は(上から見て)顔が丸いお花を集めたものと、(横から見て)顔が長いお花を集めたものの2パターンを用意しました」(桝田さん 以下同)
お花の品種や色によって3グループに分けるのが花束作りのコツ。
「2000円以内で、各3本の3グループ=9本ほど集めることができればベスト。6本ならば各2本の3グループで組んでみましょう」と桝田さん。
では、前述した2パターンのアレンジメントを、動画と写真でご紹介しましょう。
1.顔が丸いお花での花束
STEP1:用意する物
お花(今回はバラ・カーネーション・ケイトウを各3本)・葉っぱ3本・ラッピングペーパー2枚・透明セロファン2枚・リボン・はさみ(下画像)

2.顔が長いお花での花束
STEP1:用意する物
お花(今回は3色のモカラを各3本)・葉っぱ(葉が長めのもの)・ラッピングペーパー2枚・透明セロファン2枚・リボン・はさみ・セロファンテープ(下画像)
