妊娠線や乾燥を防ぐ保湿ケア
お腹や胸が大きくなるにつれ、皮膚がかゆくなる妊婦さんは3〜4人に1人程度現れます。かきむしると、肌が黒ずむ色素沈着につながりますので、まずは保湿クリームを塗って様子を見て、ひどい場合は医師に相談しましょう。
そして、妊娠線のケアはお腹が大きくなり始めるころからスタートし、臨月に入っても忘れずに続けること。下側の見えにくいところも、しっかりお手入れを心がけてださい。乾燥の激しい冬は、なおさら室内を加湿したうえで、肌の保湿を心がけて乾燥肌トラブルを予防することが大切です。
(文・妊婦手帳)