5. 子どもについつい手をあげてしまう自分が怖い
ダメだとわかっていながらも、イラッとすると、子どもに手をあげてしまうことがある。「しつけ」と自分で思い込もうとする。
6. 子どもが思い通りにならないとイラついてしまう
自分を犠牲にしても、子どものためになんでもしてあげなければいけないと思っている。そのため、子どもが思い通りにならないと、自分を犠牲にしてきた思いがあるからこそ、苛立ちが止まらなくなる。
以上のひとつでも当てはまれば危険だそうだが、どうすれば防げるのか。
「まずは自分が毒親になる可能性を持っているということを自覚すること。それだけでも大きな効果があります」
「子どものため」を言い訳に、自分の育児をすべて正当化せず、ふと振り返ってみることも必要かも。
(田幸和歌子+ノオト)
