●冷たい飲料水や食べ物で脂肪を蓄えてしまう
たくさん水分補給して汗をいっぱいかいているにも関わらず、太りやすくなってしまうのは、内臓の冷えが原因のようです。暑い夏は、キンキンに冷えた飲料やそうめん、アイスクリームなどの冷たい物を摂ることが多くなるでしょう。すると、内臓が冷え、血流が悪くなり新陳代謝の低下でむくみやすくなるのです。また、冷えから体を守るために、脂肪を蓄えやすくなると言われています。

●体のなかを温めて太りにくい体質に
冷たい飲食物が原因になる夏太りを防ぐには、そうした冷たい食べ物を控えることが効果的。エアコンや扇風機で体の外は冷やしても、体のなかは温かいお茶で温める。食事に関しても、そうめんや冷やし中華のような冷たい物ではなく、温かいご飯に栄養バランスのよい食事を摂るといいでしょう。ちなみに、カボチャやニンジン、ゴボウなどの根菜類と、ショウガやトウガラシなどの香辛料には、体を温める効果があるそうです。