
●無闇に台所へ立ち入る
主婦歴が長い姑だけに、台所には特別な思い入れを抱いている可能性もあります。「ここはいいから休んでいてね」といった姑の言葉は気遣いであると同時に、「嫁であれ、自らの持ち場を侵してほしくない」という意思表示かもしれません。いずれにせよ、台所に立ち入る際は「主」である姑にひと言ことわりを入れるのがマナーといえるでしょう。
●何も手伝わない、手伝うそぶりを見せない
「お客さんなんだから、ゆっくり休んでいてね」という姑の言葉。果たして本音なのか建前なのか、判断は難しいところです。しかし、たとえ本音だったとしても、少なくともサポートするそぶりを見せておいて損はありません。台所仕事に備えエプロンを持参しておくなど、姑が気軽に手伝いを頼める雰囲気にもっていくのも手です。