小さい子を置いていく…放置ママ友の実態!

小さい子を置いていく…放置ママ友の実態!

●一番の被害者はママ友ではなく子どもたち!

放置ママ友のトラブルで問題なのは、一番の被害者が子どもたちだということに気づいていない点です。公園でいつも放置するママが来ると、面倒を見たくないのでみんなで帰ってしまうというケースがあります。たしかに放置ママは悪いですが、その子どもはみんなと一緒に遊びたかったはず。子どもにはなんの責任もないのに、仲間外れになってしまう。放置ママ友の悪いところにばかり目が行って、子どもの気持ちに気づいてあげられないのが現状のようです。また、放置されている子の多くが、他のママ友に抱っこや肩車をせがんでくることがあるのだとか。自分のママには、「髪がぼさぼさになるから」と拒否されるので、他のママ友にお願いするしかないのかもしれません…。

「ひとりの時間がほしい」と、放置するママも多いようですが、子どもにも被害が及ぶという認識が大切ですね。どうしてもという時は、ひと声かけて「預かってもらう」ようにする。子どもに何かあってから後悔しても、手遅れです。今一度、考え直すことが必要ですね。
(文・明日陽樹/考務店)

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