●エゴマ油の食べ方
エゴマ油は非常に酸化しやすいのが特徴。栓を開けたら、2カ月以内には使い切るようにしましょう。また、酸化しやすいという事は、熱にも弱いということ。せっかくのαリノレン酸も熱を加えすぎると壊れやすくなってしまうのだとか。味噌汁に加えるくらいなら大丈夫ですが、なるべく加熱をしない使い方がオススメ。また、神経細胞のつながりを強める効果のあるタンパク質と一緒に食べると、より効果的だそうです。
様々な効果があり、花粉症にも効くエゴマ油。でも熱に弱いとなると、どうやって摂取したら良いのか…? そこで加熱せずにエゴマ油を摂取できるレシピを紹介します。
●エゴマ油入り卵かけご飯
いつもの卵かけご飯にエゴマ油をプラスするだけの簡単レシピ。
材料(1人分)は、炊きたてご飯(1膳分)、卵(1個)、しょうゆ(小さじ1/2杯)、エゴマ油(小さじ1/2杯)。
1)熱々のご飯を茶碗に盛り、中央を少しくぼませます。
2)くぼんだところに生卵を割って落とし、エゴマ油、しょうゆを回しかけます。
3)あとはよく混ぜて食べるだけ!
お好みでトッピングに大葉やのり、ごま、鰹節などを加えても美味しいです。
