●ママ友の言葉を真に受けない!
大人になってから「あの人は早生まれだから…」と感じることは、まったくと言っていいほどありませんよね? 「早生まれ」の子は、まだ幼いうちは発育の遅れが目立つことこそありますが、それも小学校低学年くらいまで。次第に気にならなくなるという意見も。実際、ネット上では、むしろ成長の早い子どもたちに囲まれて、自然に追いつこうとする姿勢が身につくというポジティブな考え方も散見されました。また、ママが「早生まれ」にコンプレックスを持ちすぎると、本来の子どものよさや成長に気づいてあげられなくなるという指摘の声も。ママ友の批判的な言葉も、気にし過ぎないのがコツのようです。
生まれのタイミングを心配するのも親心。しかし、気にしているのは、自分だけかもしれません。成長には個人差があります。周りやママ友のことよりも、子どもと向き合って、焦らずにゆっくりと見守りましょう。。
(文・明日陽樹/考務店)
