
●過保護ママ友の考え方は「相手が全部悪い!」
過保護な親にみられる傾向として、「自分の子はそんなことしない!」という考え方があります。ケンカがあれば相手が悪い、勉強や運動についていけなければ教える人が悪いなど、「ウチの子に限って」と、原因を探ろうともせず、全部人のせいにする過保護ママは多いようです。しかしそんなことを続けていると、次第にママ友もいなくなり、関わると厄介だからと、子どもの友だちまで離れていく…親子揃って孤立してしまうことも珍しくないのだとか。
●ママ友だけでなく、子どもも離れていく?
まだ小さいうちはいいかもしれませんが、過保護ママは、子どもがいくつになっても、ずっと過保護のままでいることが多いようです。ネット上では、中学生になっても持ち物や提出物を確認してあげ、雨の日には毎回送り迎えを欠かさないというママも…。「子どもがママに」というよりは、「ママが子どもに」依存していて、成長するにつれ自立心が芽生え、過保護なママに嫌気がさし、反発する子どもは少なくないようです。
