悪影響?夫婦喧嘩や不仲が子どもに与える影響は?

悪影響?夫婦喧嘩や不仲が子どもに与える影響は?

●夫婦円満に子育てをするために

子どもには無償の愛を捧げられても、パパにはそうはいかないのが難しいところ。まずは自分のストレスを溜めないために、適度な息抜きやお買い物などで、ストレスを発散することが大切です。思い切って、たまには家事を怠けてみるのもいいかもしれません。ただこれだけだと、家事を手抜きした影響がパパに…。そこで重要なのは、「パパを褒めること」だそう。つらいときは素直にパパに頼って、もしパパが何か手伝ってくれたら、「ありがとう」「ごめんね」など、労いや感謝の言葉をかけたり、「この味付けちょうどいい!」「リビングがキレイになってる!」と褒めたりするのが◎。本人の前で言うのが恥ずかしければ、パパとつながっているSNSに投稿するのでも構いません。どこかでパパは見ていて、きっと喜んでいるはず。そういった積み重ねがあれば、自然とパパもママの期待に応えてくれ、育児に協力的になってくれるかもしれませんね。

小さな赤ちゃんがいる家庭は、どうしても夫婦喧嘩も多くなりがち。しかし子どもの成長に悪影響があると聞いたら、なんとかしたいもの。赤ちゃんだけでなく、家のなかの空気がどんよりしているのはパパやママにとっても、居心地のいいものではありませんよね。家族仲良く、いつも笑顔がいっぱいの家庭を目指しましょう!
(文・姉崎マリオ/考務店)