●ママ友トラブルを避けるため、把握しておきたい情報は?
外で子どもがケガをする場合、親の目の届かない状況でケガをすることがほとんど。自分の子どもの言い分だけを信じるのはやめたほうがよさそうです。信じてあげたい気持ちもわかりますが、相手を交えて、お互いの言い分を聞いたうえで、中立の立場で向き合うことが大切です。
1)「いつ・どこで・なぜ」ケガをしたのか
2)相手の親は把握しているのか
3)ケガの処置をしたか、ほかに症状はでていないか
をきちんと把握し、先生や相手の保護者との情報共有を密にすることが解決のカギになるのではないでしょうか。
子ども同士のこととはいえ、場合によっては通院・入院することになったり、命の危険を招いたりするかもしれません。子どもの問題に口出しすることを嫌がるママも多いようですが、状況をよく見極め、臨機応変に対応することが求められます。
(文・明日陽樹/考務店)
