モラハラ?夫に言われて傷ついた発言3選!

モラハラ?夫に言われて傷ついた発言3選!

体型や育児、家事についての発言。夫にとっては意識せず、何気なく言った”つもり”の発言でも、妻にとっては大ダメージということも。時には、その”つもり”が命取りになる可能性もあるのです。傷ついた素振りをしても、「ごめんごめん」とたったひと言で済まされ、すっきりしないで終わってしまう。妻を傷つける夫の発言と対策をまとめました。場合によっては、モラルハラスメントになる可能性もあるので、要注意!
モラハラ?夫に言われて傷ついた発言3選!

●モラハラってなに?

そもそもモラハラとは、モラルハラスメントの略語のこと。わかりやすくいえば、精神的な暴力。人格を否定するような言葉や心ない発言で、相手の心に大きな傷跡を残すことをいいます。言葉だけでなく、職場でひとりだけ無視する、指示に従わないなど、態度でそれを示すことも、モラルハラスメントに含まれるのだとか。

●「お前が家でやっていることなんて誰でも出来るだろ」

家事や育児、人によってはさらに仕事に追われ、忙しい毎日を過ごしているママ。全部を完璧にこなすのは、想像以上に大変なことですよね。しかし、夫からかけられるのは心ない発言…。畳まれていない洗濯物や片付いていないリビングを見て、まるで「自分なら簡単にできる」と言わんばかりの態度をとることもしばしば。
他にも「料理の品数が少ない」「キッチンが汚れている」など、直接的に家事や育児への不満を口にすることも…。このような発言には、カッとなって言い返したり、独りで泣き寝入りをするのではなく、自分ができること、できないことをきちんと夫に説明し、家事をサポートしてくれる家電を購入するなど、対策を練るのが◎。こうして順序立てて、根気強く説明し、家事や育児を軽視している夫にも、理解してもらう努力が必要です。