●いつも頭から離れない! 「夫大好き妻」が多数派を占める
最初に、夫に対する心境について聞いてみたところ、次のような結果になりました。
1位 いつもは無いが、たまに「この人で良かったかも」と「恋愛感情」に近い感情を抱く時がある 33.6%
2位 恋愛感情はなく、さらに、時々どうしようもなく嫌悪感を抱く時がある 19.5%
3位 当初よりは薄れたものの、ある程度の「恋愛感情」を抱いている 18.2%
4位 恋人時代や新婚時代と変わらない、あるいはそれ以上の「恋愛感情」を抱いている 17.6%
5位 恋愛感情はないが、嫌悪感も特にない 7.2%
6位 嫌悪感しかない 2.2%
7位 嫌悪感を通り越し「無関心」である 1.6%
ざっくり仕分けると「夫に恋愛感情が“ある”妻」は69.4%、「夫に恋愛感情が“ない”妻」は30.5%ということになります。
具体的にどのような恋愛感情を抱いているのでしょう。聞いてみると、「いつも会いたいと思う」が51.8%、「離れているときは、いつも夫のことを考えてしまう」は46.5%、「仕草や言動にキュンキュンするときがある」は43.9%と、付き合いたてかのようなラブラブモード全開の妻が多数を占めました。なかには、「くっつきたいと思うことがある」(30代)や「毎日ベタベタしたい」(30代)など、甘い生活を送っている妻もいるようです。

●日頃の些細な心掛けで恋愛感情を維持
結婚後も夫に恋し続けることができるとは、何とも羨ましいかぎり。どうしたら、恋愛感情をキープできるのでしょう? 夫への恋愛感情を維持するために心掛けていることを聞いてみると、「『好き』と言葉に出して伝えている」という妻が68.4%と多数でした。ほかにも、次のようなコメントが。
「良いところを伝える、日頃からありがとうを伝える」(30代)、「冗談いいながらもわざと甘える」(40代)「恋愛ドラマ見て、付き合ってた頃の自分たちを思い出す」(30代)
努力とまではいかずとも、いつまでも胸キュン状態をキープできるような工夫を欠かさないようです。こうした心掛けなくして、夫への恋心を保つのは難しいのかもしれません。
