松本伊代・更年期障害におびえる日々を告白

松本伊代・更年期障害におびえる日々を告白

4月27日(水)に放送された『バイキング』で、更年期障害について詳しく特集。ゲストの松本伊代(50)が「今一番の悩み」「怖い、不安」と胸中を語った。

番組で松本は「去年くらいから夜、のぼせて目が覚める」と、自身の具体的な症状について告白。「自分だけが暑がったり汗をかく」「動悸や息切れを感じやすくなった」「よくイライラする」といった危険度を調べるチェックテストでは、なんと10項目中7項目が当てはまっていた。

更年期障害というと、40代半ばから50代までの女性というイメージがあるが、近年ではストレスによってホルモンバランスが崩れることで、若い女性や男性にも更年期障害が増えているという。また夫婦そろって更年期障害を発症すると最悪の場合、熟年離婚につながるケースも。更年期障害が悪化しやすい人の特徴としては「神経質な人」「ストレスを強く感じやすい人」「不安感が強い人」が挙げられていた。

「体のことに関してはホントに神経質なんです」と、スタジオでも医師に積極的に質問していた松本。個人差はあるものの、まずは原因や症状のメカニズムなど、病気としての更年期障害を正しく知ることが大切だ。

(文/池野フナ子)