保育士が暴露?普段は言えないママ友への不満

保育士が暴露?普段は言えないママ友への不満

ママ友トラブルは必ずしも、ママ友同士で勃発するとは限りません。子どもにとっては第2の家、保育園を舞台に、保育士とママ友の間で問題が起きることもあります。保育士たちが、ママ友たちに対して、どんな印象を抱いているのかを紹介します。
保育士が暴露?普段は言えないママ友への不満

●保育園のあり方を勘違いするママ友

保育園では、働くママの代わりに、子どもと一緒に過ごす保育士がいます。最近では、朝早くから夜遅くまで子どもを預けるママも多いです。たしかに、保育士の仕事はママたちのサポートではありますが、だからといってなんでもお願いしていいわけではありませんよね。「算数の計算」「読み書きの練習」「トイレトレーニング」など、各家庭でやるべきしつけを、保育園側に要求するママが意外に多いのだそう。
いけないことをすれば、もちろん注意はしますが、保育園が「しつけをしてくれる施設」と勘違いするママが増えているというのが現状です。

●ママ友の井戸端会議にウンザリ…

お迎えにきたのに、なかなか帰らないママ友集団にウンザリ…という保育士も。ただでさえ、保育園に預ける時間が長いのに、早く帰れる日くらい子どもとの時間を大切にしてほしいのがホンネなのかも。
ママ友とのおしゃべりの時間の分、お風呂や夕飯の時間が遅くなってしまいますよね。幼い子どもにとっては、規則正しい生活リズムがとても重要。なかなか言えないけれど、心のなかではそう思っている保育士は少なくないようです。
また、帰ろうとしない子どもたちに、「先生に怒られちゃったから帰るよ」などと言うママは多いですよね? その言葉に違和感があるという意見も見られました。「先生に言われたから帰る」のではなく、「お迎えに来たから帰る」というのが正しい表現。責任転嫁されると、保育士の気分が悪くなるのは当然かもしれません。