本当は怖い、子どもの肥満!

本当は怖い、子どもの肥満!

●食生活と運動でメタボ予防!

今の時点で、明らかに肥満・メタボとわかる場合は、病院の肥満外来などできちんと治療を受ける必要があります。メタボのリスクや恐れがある予備軍の子どもには、適切な食事を摂らせること。太る原因となる過食や偏食、高脂肪の間食を減らすように心がけてみてください。外遊びやスポーツに励むなど、十分な運動をさせることも大切。まずは、内臓脂肪を減らしていくことが重要だそうです。

多くの原因の根幹にあるものは、親の生活リズムに子どもが合わせてしまうこと。また、共働き家庭だと、日中の子どもの様子がわからなかったり、コンビニで気軽に買い食いできたりすることも原因に。根本的な改善をはかるには、親の意識改革が不可欠。一度パパ・ママの生活リズムも見直すことをオススメします。子どもだけでなく、家族みんなで、意識改革を!
(文・姉崎マリオ/考務店)