江角マキコ「子どもに迷惑かけたくない」テレビから去る

江角マキコ「子どもに迷惑かけたくない」テレビから去る

現在発売中の『フライデー』が、今年3月でテレビレギュラー0本になった女優・江角マキコ(49)の今の姿をスクープ。江角は同誌に対し、代理人を通じてしばらく芸能界から距離を置きたいという意向を伝えたという。

’98年に放送されたドラマ『ショムニ』シリーズで人気女優の仲間入りを果たした江角。その後も長年にわたりドラマだけでなくバラエティー番組でも活躍してきたが、昨年レギュラーだった『ぐるナイ』『バイキング』を降板。そして今年3月には『私の何がイケないの?』が終了し、テレビのレギュラーが完全に消滅した。

江角といえば記憶に新しいのが、’14年に発覚した長嶋一茂(50)宅に書かれた「バカ息子」の落書き騒動。結局、江角のマネージャーが自らの意志で行ったと告白し収まったが、江角の指示が疑われた。さらに同時期、江角のイジメを告発するママ友なども登場し、彼女のイメージは大幅にダウン。彼女の出演番組を放送するテレビ局には抗議の電話やメールが相次いだという。

江角の代理人によれば「(雑誌や新聞の)記事に対して彼女の子供が非常に敏感になっているんです。それで『これ以上子どもに迷惑をかけたくない』と、テレビ出演をやめる方向に持っていきました」と、あくまで自らの意志によるものだと説明。どうやらママとして子どもを思っての決断のようだが、そこに至るまでの経緯やこれまでの騒動の真相について、ぜひ本人に語ってほしいと思う人は多いはずだ。

(文/池野フナ子)