ちょうど一週間前の4月27日(水)の同番組で、手紙を送ったベッキーに対して「あざとい」と批判した中田だったが、その後、先輩芸人である雨上がり決死隊の宮迫博之(46)が4月29日(金)放送の『バイキング』で中田に対して苦言を呈するなど、図らずも波紋を呼んだ格好となっていた。
中田は番組で「(擁護派がいるほど)ベッキーは長きに渡ってイメージの良いタレントだった。ただ、そのことがこの問題をものすごく大きな問題にしたとも言える」とコメント。その理由にLINEトークの流出を挙げ、離婚届を「卒論」と呼び、会見前日に「友だちで押し通す予定」といった挑発的な文言を使ったことが、不倫と同じくらい大きな問題だと指摘。
ほかにも「僕たちの知ってるベッキーというのは本当のベッキーだったんだろうか」「(挑発的な文言を連ねた)LINEについて説明するまでこの問題は終らないと思う」と言葉を連ね、「今回の対応はやはり不誠実でずる賢い対応だったと考えてます」と締めくくった中田。周囲からはいろいろ言われているが、「ベッキーを擁護することで傷つく人もいると思う。その人のために僕は意見を曲げたくない」と力強く述べた。
(文/池野フナ子)

オリラジ中田「やはり不誠実でずる賢い」ベッキーを再非難
5月4日(水)に放送された『白熱ライブ ビビット』で、ベッキー(32)が『週刊文春』に送った不倫謝罪手紙について、オリエンタルラジオ・中田敦彦(33)が改めて非難のコメントをした。