急増の”うつぶせ寝事故”家庭でも要注意!

急増の”うつぶせ寝事故”家庭でも要注意!

近頃、メディアでも話題の保育事故。とくに”うつぶせ寝”による窒息事故が増えています。保育施設に限らず、自宅でも安心はできません。対策や原因など、うつぶせ寝についてまとめます。
急増の”うつぶせ寝事故”家庭でも要注意!

●保育事故の約○割りを占める!

厚生労働省による事故報告によると、平成23年から26年に起きた、保育施設での死亡事故は全部で68件。そのうちお昼寝中の事故が55件。約8割はお昼寝中に起きた事故なのだそう。「少し目を離した間に」起きてしまう死亡事故。保育施設での事故が注目されがちですが、自宅でも注意が必要です。

●うつぶせ寝のメリットも?

うつぶせ寝は、1980年代に流行したそう。赤ちゃんに安心感を与え、快適な睡眠に導くといわれています。また、頭の形がよくなるという意見もあるのだとか。
実際ネット上では、あおむけよりもうつぶせで寝かせたほうが、スヤスヤ寝てくれるという意見が散見されました。