
●ママ友版「道路族」とは?
そもそも「道路族」という言葉は、道路建設関連の業界にパイプを持つ、国会議員のことを指す言葉だったのだそう。しかし、最近ネット上で話題になっている「道路族」は、”道路で大騒ぎしている子どもやその親”という意味で使われています。
道路で遊んだり、道をふさいだりと、他人に迷惑をかける行為が問題視されているのです。まるで公園で遊んでいるかのように、キャッチボールや鬼ごっこ、車道に座っておままごと。通行人の妨げになるような遊び方は、やはり迷惑になりますよね。
また、それを見ていながら、注意しないママ友たちも同様に、冷たい目で見られてしまうのです。
●「道路族ママ友」が近隣トラブルに!
ほぼ毎日、夕方5時や6時を過ぎても、大声をあげて遊んでいる親子は少なくないのだとか。
たまになら、気にならないのかもしれませんが、昼夜を問わず、毎日繰り返されると、近隣住民がウンザリするのも、無理はありませんね。
また、ママ友とのおしゃべりに夢中になりすぎて、子どものことを放置するママ友が多いのだそう。こうして気づかない間に、子どもが迷惑をかけているというケースも。
「自転車で歩行者にぶつかる」「よその家の庭に勝手に入って花壇を荒らす」などのトラブルは少なくないようです。
