働くパパの育児参加 本音は?

働くパパの育児参加 本音は?

以前、「保育園落ちた日本死ね!」というブログが話題になりましたが、それをマネして「男が育児出来ない日本死ね」というブログが登場。長時間働くパパにとっては、育児に参加したくてもできないというのが実情のようです。働くパパの本音をまとめます。
働くパパの育児参加 本音は?

●実はパパもストレスだらけ

育児にストレスはつきものですが、ママだけだと思ったらそれは間違い。パパが育児でストレスを感じることもあるのです。

□パパが育児のストレスを感じる瞬間
・他の家のパパと比較される
・おむつ替えやミルク、家事をしても、「下手くそ」「時間かかりすぎ」などと怒られる
・子どもが起きている時間に帰れない
・会社が男性の子育てに理解を示さない

パパにとっては、おもにこれらがストレスに。ママが感じるストレスとは、少し違う視点のものが多い印象。

●忙しい仕事だと子育てにも慣れない?

残業が多かったり、長時間労働の職場に勤めていたりするパパは、育児に参加しようという意思があっても、子どもが起きている時間に家にいてあげられません。育児をできたとしても、せいぜい一日にほんの数回おむつを取り替えたり、ミルクをあげる程度。毎日数えきれないほど、これらをこなすママたちに比べ、下手なのは当然ですよね。これではいつまでたってもコツを掴めないし、次の子が産まれた時には、前の経験なんてすっかり忘れてしまう。なかなか子育てに慣れることができない自分や環境に、腹が立つというパパは意外に多いようです。