紗栄子「深刻さに困惑」不正アクセス被害の恐怖を語る

紗栄子「深刻さに困惑」不正アクセス被害の恐怖を語る

モデルでタレントの紗栄子(29)が5月19日(木)にブログを更新し、自身が被った不正アクセス被害についてコメントした。

これは先日、芸能人のiCloudに保管されていたプライベート写真をのぞき見したとして、長崎県の会社員男性(29)が不正アクセス禁止法違反で逮捕された事件を受けたもので、長澤まさみ(28)や武井咲(22)、北川景子(29)らに加え、紗栄子も被害に遭っていた。

紗栄子はブログで「iCloudなどへの不正アクセスで、被疑者が逮捕された件でのニュースが昨日より流れており、皆様にはご心配おかけしております。私自身、そういう話を聞いたことはありましたが実際に被害にあってみて事の深刻さに正直困惑しております」とコメント。「今までももちろんパスワードの設定は分かりにくいものにしていたつもりですが、このようなことになり、自分の個人情報を守ることの大切さと深刻さを痛感しております」と、現在の心境を語った。

そして「今回の件で、警察の方から、パスワードを分かりにくいものにする、定期的に変える、同じパスワードを使いまわさない、ということが1番の不正アクセス対策と教えていただきました。みなさんもどうか自分の個人情報をしっかりと守って頂ければと思います」というメッセージとともに、不正アクセス対策が記載された警視庁のリンクを貼り、注意を促した。

SNS時代の今、芸能人に限らず一般人もハッキングなど不正アクセスの標的にされる危険性は充分にある。実際に被害に遭った彼女の言葉を肝に銘じたい。

(文/池野フナ子)