ママ友のお誘いを上手に断る3つのコツ

ママ友のお誘いを上手に断る3つのコツ

●”体調”はママ友たちの鉄板!

その他「体調」系も、多くのママたちが利用している様子。例えば、「昨日からなんかダルくて…」「下の子が熱っぽいの」など。「うつしたら悪いから」「治ったら連絡するね」と、気遣いのひと言を添えると、ママ友に”行きたかったけど”という気持ちが伝わります。

ただし、子どもの体調だと「園では元気だったよね?」と嘘がバレてしまう可能性も。自分、もしくは兄弟がいるなら「下の子が」など、ママ友のと付き合うきっかけになった本人以外を選んでください。

●ママ友のお誘いを断る3つのポイント

さて、ママ友からのお誘いを断る手段は、メール・電話・直接とたくさんありますが、どれを使って断るかにかかわらず、おさえておきたいポイントが3つあるようです。

□3つのポイントとは?
ポイント1:「嬉しい」気持ちを表す
ポイント2:「ごめん」と謝罪の言葉を入れる
ポイント3:「また今度ね」と次回があることを匂わせる

「誘ってくれて“嬉しいけれど”、今日は行けないの。せっかく誘ってくれたのに”ごめんね”。”また今度”誘って!」。文章にすると、このように。
同じ断りの言葉でも、ただ「ごめん、行けない」と言われるより、印象はグッとよくなりますよ。

誘われたときに「はい」と答えるのは簡単なのに、断るのには、なぜか勇気がいります。おそらく、「相手に不快感を与えてしまうのでは?」という気持ちが働くからでしょう。しかし、少しの工夫で、相手のママ友に与える不快感を軽減することができそうです。ぜひ一度、実践してみてはいかがでしょうか?
(文・明日陽樹/考務店)