子どもの早寝早起きを習慣づける3つのコツ

子どもの早寝早起きを習慣づける3つのコツ

昼寝が長すぎて、夜には体力が復活。夜更かししすぎて、寝起きの機嫌が悪い。そんな子どもの睡眠の悩みは、少なくないはず。とくに子どもが園や学校に通い始めると、朝の支度でバタバタしてしまうなんてこともありますよね。子どもに「早寝早起き」を習慣づけるコツはあるものでしょうか?
子どもの早寝早起きを習慣づける3つのコツ

●早寝早起きのメリット

寝起きの悪い子は、なかなか朝ごはんを食べてくれなかったり、着替えに手間取ったり。朝の支度に時間がかかり、ひと苦労。早起きを習慣づければ、そんな悩みも解決できるかも?
さらに早寝が習慣になれば、自由に使える時間も増え、パパとママのストレス解消や仕事復帰のための勉強など、有効に時間を使えますよね。

また、朝早く起きて日光を浴びる時間を増やすことで、成長ホルモンの分泌が増えるといわれています。成長が促進され、病気に強くなるなど、健康面でもメリットがあるようです。

●まずは早起きから

早起きするための重要ポイントは、まずはすっきりと目を覚ますこと。朝の光を浴びることが効果的。カーテンを少し開けておく、毎朝家族そろってお散歩、などが一般的です。

とはいえ、いきなり早起きは親子ともにつらいもの。起床時間を、毎週15分ずつ早めるなど、徐々に慣れさせるのがコツ。最低でも、登園(登校)のため、自宅を出る時刻の1時間前を目安に起床すると、時間に余裕を持てるようになりますよ。