●夜眠くさせるための工夫
体力を消耗することで、早寝の習慣がつくのだそう。昼間に外出をすると、刺激になり、赤ちゃんも疲れるため、ぐっすり寝てくれます。天気が悪い日も、テレビに任せるのではなく、体を動かす遊びを取り入れるようにすると◎。
まずは買い物でもいいので、外出する時間を作りましょう。ベビースイミングなど、習い事を始めるのもいいかもしれません。また、同じくらいの赤ちゃんや少し大きな子と触れ合うことも刺激に。児童館や公園に行く回数を少し増やしてみてはいかがでしょうか?
●昼寝はかわいそうでも短めに
昼寝の時間帯には要注意。午後3時半以降まで眠っていると、夜の就寝時刻に影響が出てしまうことも…。
とはいえ、子どもの体力にも限界があります。どうしても寝てしまった場合、かわいそうですが、時間を決めて20〜30分程度で起こすようにするといいそうです。
これらを実践していけば、自然と早寝早起きが身につくのだとか。子どもの早寝早起きは、将来的に幼稚園や小学校での生活に適応しやすくなるだけでなく、パパ・ママの負担減にも繋がります。離乳食が始まっていたら、準備OKのサイン。一度、試してみる価値あり?
(文・姉崎マリオ/考務店)
