●ママ友の話に共感してあげる
DVの加害者を、見た目で判断してはいけません。普段、自分に接するときには“にこやか”で“優しい”パパであったとしても、「あの優しい旦那さんが?」「そんな風に見えない!」などの発言は控えたほうがいいでしょう。ママ友が話すことには、あまり口出しせず、黙って聞いてあげることが一番です。
下手にアドバイスしたり、否定したりすると、ママ友がせっかく正直に話してくれるようになったのに、「やっぱり信じてもらえない…」と再び殻に閉じこもってしまうきっかけになりかねないのでご注意を。
「ママ友を助けたい!」という気持ちが強いときでも、あまり詳しく聞くのはオススメしません。自分から話してくれるときに、寄り添ってあげる。それが、“ママ友”としての優しさなのではないでしょうか。
(文・明日陽樹/考務店)
