子どもの性別でママ友トラブルの原因に違いが!?

子どもの性別でママ友トラブルの原因に違いが!?

男の子ママと女の子ママ。どちらも子育てに奮闘するママですが、世間の人は両者に対して、異なるイメージを持っているようです。それが関係しているのか、子どもが絡むママ友トラブルの原因も違うのだそう。男の子・女の子、それぞれの子どもを持つママのトラブルの原因とは?
子どもの性別でママ友トラブルの原因に違いが!?

●男の子ママ友

まず、男の子ママ友について、ママたちはどのようなイメージを持っているのでしょうか? ネット上には、こんな声が。

□男の子ママ友のイメージ
「サバサバしていて楽」
「放任主義なママは多いと思う」
「放置親が多い」
「大雑把」
「おおらかな人が多い気がする」
「いい意味で適当」

散見されるのは、「放任主義なママ友が多い」という意見。しかし、「放任」ではなく「放置」と捉えるママも少なくありません。「誰かをケガさせた」「ケンカした」など、知っておかなければいけない情報まで、知らずにいる男の子ママ友は意外と多いのだとか。これがもとで、ママ友トラブルに発展することも。「放任」というのは、男の子ママ友の長所であり、同時に短所になってしまっているようです。

●女の子ママ友

さて、女の子ママ友は、どのように思われているのでしょうか。以下にまとめました。

□女の子ママ友のイメージ
「すぐに誰かと群れたがる」
「『お揃い』とか『一緒に行こう』とか面倒」
「心配性なママが多い」
「細かい、神経質、過保護」
「お上品な人が多くて緊張する」
「しっかりしている」

男の子ママ友は「放任主義が多い」という意見がある一方で、女の子ママ友はまったくの正反対。「心配性」「過保護」というイメージが強いのだそう。子ども同士のトラブルがあったら、ほんの小さなトラブルにも干渉。心配な気持ちはわかりますが、一般的に「親が出るほどのものではない」と思えるトラブルにも口出ししてしまい、トラブルがさらに大きくなってしまうことがあるのだそう…。しかし、「子どもが遊ぶ約束をキャンセルする時、きちんと連絡してくれる」など、細かいところまで気を配れるという意見も見受けられました。

昔から男の子よりも女の子のほうが“弱い”という考えがありますよね。実際に、多くの場合は男の子のほうが力が強かったり、体力があったりします。これを踏まえても、女の子ママ友たちが「心配」「過保護」になってしまうのはわかる気がします。