
●パパ・ママ・子どもみんな一緒に!
パパやママの願いとしては、「自分のことは自分で」というのが本音ではないでしょうか。とはいえ、集中力もなく、飽きっぽい子どもたちがひとりで全部やってくれるというのは、夢のまた夢…。
初めのうちは、パパやママ、お兄ちゃん、お姉ちゃんが一緒にやってあげたほうがスムーズに進みます。ただお片付けするだけでは退屈なので、「お片付けのうた」を歌いながらやる、「誰が一番多く片づけられるか」ゲーム性を持たせるなど、ひと工夫。お片付け=楽しいというイメージをつけるチャンスですよ。
●子どもは「一気にまとめて」ができない!
大人でも面倒なお片付け。子どもにとっても当然面倒なものですよね。また、量が多ければ多いほど面倒で、お片付けの途中で飽きてしまうこともあります。まとめてやろうとするのではなく、何回かに分けてお片付けするのが◎。
たとえば、「一度に使っていいおもちゃは5個まで」とルールを決めたり、「一旦ここで使わないものをお片付けしよ!」と、量を減らす代わりに回数を増やしたり。まとめてやらなくて済む方法を考えると、いいかもしれません。
