五十川容疑者は横浜市で三姉妹の次女として生まれ、父親は地元歯科医師会長を務めるほどの名医。エスカレーター式のお嬢様学校に通っていた彼女は10代の頃スカウトされ、「あつこ」という芸名でレースクイーンとして活躍していた。カメラ小僧にも人気だったが、彼女の本当の顔は芸能人専門の“プロ彼女”だったと同誌が伝えている。彼女を知る芸能関係者によれば、彼女は芸能人に肉体関係が持てる女の子を合コン要員として斡旋し、芸能界での人脈を広げていたそう。五十川容疑者自身も「芸能人と寝ることが一番のステイタス」と考える向きがあったという。
レースクイーン仲間にも高知との交際もオープンにし、「芸能人なのに弱いところを見せてくれるの。奥さんがいるのに私になついてくるし」などと語っていた五十川容疑者だが、高知の妻である高島礼子（51）に交際がバレることだけはひたすら怖れていたそうだ。
高知との交際は７年にも及ぶというが、名門女子校に通うお嬢様からなぜここまで転落してしまったのか…彼女を変えたのは、やはり芸能界だったのだろうか。
（文／タカザワ紅緒）