●夫婦の会話は“肯定”から
夫婦で相談ごとがある場合、意見が食い違うこともありますよね。お互いが自分の意見を通そうとして、ケンカに発展…。経験があるママもいるのでは? この問題を解決する方法はとても簡単。最初に「でも」「だって」などの否定的な言葉を使わず、「そうね」と肯定の言葉から始めるだけ。
自分と違う意見だったとしても、すぐに否定するのではなく、「そうね。でも××もいいと思わない?」と肯定から始める。たったこれだけで、言葉の印象は大きく変わります。相手の意見をじっくり聞く機会も増え、より納得できる答えが見つかるのではないでしょうか。
●夫婦で運動も効果あり!
運動することで、健康意識も高まるだけでなく、エンドルフィンという脳内ホルモンが分泌されるそう。このエンドルフィンは幸福感を高めてくれるのだとか。「運動する時間」を確保できる人は、朝や夜にいっしょにウォーキングやジョギングなどがオススメ。ゆっくり会話を楽しみながら運動ができます。
また、時間の確保が難しい場合、ちょっとの工夫で補えます。たとえば家族で外出したあとに、ちょっとだけ散歩して帰るというのでもいいと思いますよ。
普段の生活のなかには、たくさんの夫婦ラブラブの秘訣が隠されています。夫婦がラブラブだと、子どもにもいい影響があるのではないでしょうか。ちょっと意識を変えるだけで、さらにラブラブになれるかも?
(文・明日陽樹/考務店)
