父と娘の親子愛…タイのCMに涙が止まらない

父と娘の親子愛…タイのCMに涙が止まらない

世界中で度々話題になっているタイのCM。父と娘、母と息子、夫婦など、身近でとても大切な人との“つながり”をテーマにしたものが多く、“泣けるCM”を数多く公開しています。今回も、そんな感動的なタイのCMからひとつ紹介します。
父と娘の親子愛…タイのCMに涙が止まらない

●思春期の親子をリアルに!

2011年に公開されたこのCMは、タイの生命保険会社のもの。生まれつき耳の聞こえない父と、そのことに悩む娘の葛藤が描かれています。

娘のことを大切に思う父と、それを疎ましく思う娘。思春期にはよくあることかもしれませんね。

●娘の苦悩…

娘は、学校で耳が聞こえない父のことをからかわれてしまうこともしばしば。父との意思疎通がうまくできない上に、学校でのイジメ…。「普通の父親がほしい」と悩み続ける日々を送ります。

そんなある日、ボーイフレンドと会っていたため、帰りが遅くなってしまった娘。「何時だと思っているんだ!」と激しく起こる父に反発し、親子関係は険悪に。「話せるお父さんなら、私のことをわかってくれるのに…」という思いを抱えたまま、学校も休みがちになるのです。