
●子どものサンダルはタイプ色々
子どものサンダルには、種類がたくさんありますよね。ビーチサンダルやヒールが付いているもの、ベルト付きなど、さまざまです。
履きやすく、脱ぎやすいのがサンダルの魅力ですが、その分、“足を守る”という機能が蔑ろになりがち。安全性を考慮するなら、ベルト付きやスリッポンのようなサンダルを選ぶのが◎。最近では、水に濡れてもすぐ乾き、通気性がいいスポーツシューズ(サンダルとスニーカーの中間のようなもの)も増えています。
しっかり固定できないサンダルは、意図に反して脱げやすく、転んでしまう原因になります。また、脱げてしまったサンダルを追って、水難事故に巻き込まれるケースも多発。事故を防ぐ意味でも、足にフィットするものを選んだ方がよさそうです。
●子どものサンダルは一年ごとに変える
来年のことを考えて、「少し大きめのものを…」というパパ・ママは少なくありませんよね。ですが、大きすぎるサンダルの場合、つまずいたり、途中で脱げてしまったりするので、とても危険。逆に、小さすぎるサンダルだと、足の変形や外反母趾の原因になることもあるそう。その時々で、子どもの足に合ったサイズのサンダルを選ぶことが大切です。
