下積み時代に支えてくれた妻への感謝と、可愛い娘への愛情をバラエティー番組などで語っていた安村の突然の不倫騒動。発覚直後の会見で妻に罪滅ぼしとしてブランドもののバッグを買うと発言するなど、強気の姿勢を見せていたが、現実は甘くなかったようだ。
同紙の質問に対し、安村は「３カ月くらい経って少し落ち着きましたかね。奥さんにはだいぶ怒られました。まあ、自分がやったことなんで仕方ないですね。うまく笑いにできない僕はヘタクソなんでしょうね」と自虐コメント。
さらには「芸人を辞めることも視野に入れてます」「子供がまだ３歳なので、（20歳になるまで）あと17年はお金を稼がないといけないですから」と不安な心情を告白。人気のサイクルが早い芸能界だけに、すでに“一発屋”のレッテルがちらつく安村。彼にとっては当分、安心できない日々が続きそうだ。
（文／池野フナ子）