まずはお風呂から!子どもを水に慣れさせる3つのコツ

まずはお風呂から!子どもを水に慣れさせる3つのコツ

梅雨明け宣言がどんどん北上し、いよいよ夏本番。子どもたちも夏休みに突入です。夏といえば、海! 学校でもプールの授業があったり、家族で海水浴や大型プール施設におでかけしたり、暑い夏にはもってこいですよね。しかし、水が苦手な子どもは多いといいます。克服するためには、何をすればいいのでしょうか?
まずはお風呂から!子どもを水に慣れさせる3つのコツ

●子どもが水嫌いの理由は?

子どもが水に入るのを嫌がる最大の理由は、「水が怖い」ではないでしょうか。では、どうして水が怖いと感じるの?

お風呂でシャワーを浴びている時もそうですが、水を使う時は、口を閉じなければいけませんよね。口だけでなく、目や鼻、耳に水が入るのは、誰でも不快に感じるもの。まだ、どうしたらいいかよく分かっていない子どもにとっては、思うように息ができない、鼻の奥が痛くなるなどの状態は、ストレスで、怖いと感じるのも当然かもしれませんね。

●子どもが苦手意識を持つ前に!

一度、「怖い」と思ってしまうと、克服するには、それなりの覚悟と勇気が必要になります。できれば、苦手意識を持ってしまう前に、水に慣れておくのが理想。はじめからプールや海で実践というのは、なかなか酷なものですよね。もっと身近な“お風呂”で、慣れさせておくといいそうですよ。