
●夫婦の朝は挨拶から
日本の朝は、「おはよう」から始まりますよね。しかし、夫婦になって長い月日を重ねることで、だんだんと挨拶しなくなる夫婦は少なくないのだそう。また、たとえしていても、顔を見ずに、朝食の準備やお弁当づくり、洗濯など、家事をしながら済ませる人も。まずは顔をしっかりと見て、挨拶することが基本。いくら忙しくても、顔を見て「おはよう」と言う時間すらない、なんて人はほとんどいません。一旦作業を止め、目と目を合わせて挨拶する。これだけでも、きっと印象は変わるはずですよ。
挨拶が習慣になったら、次のステップへ。「おはよう」のあとに、ひと言添えるようにしてみてください。「おはよう、よく眠れた?」「おはよう、今日も一日よろしくね」など、どんな言葉でもOK。なかには、目覚めの悪かったパパが、きちんと起きるようになったという人もいるそうです。
●夫婦そろってあさごはん
仕事の都合上、帰宅時間が合わない夫婦は多いでしょう。となると、夕飯や寝るタイミングもバラバラになってしまいます。それならば、せめて朝ごはんだけは、一緒に食べるようにすると◎。
夜は疲れていて、会話をしても、愚痴っぽくなってしまうことが多いそう。朝のほうが、お互い素直に話しやすいのだとか。
朝ごはんが難しければ、起きる時間を合わせて、10分でもいいので、ゆっくりできる2人の時間を確保してみて下さい。一緒にコーヒーを飲むだけでも効果があるかも?
